Home > その他日記

その他日記 Archive

第236回-一陸特受験シリーズ・2018年、デシベル計算の出来るヤツになる?!

img_2.jpg

新年明けましておめでとうございます! 昨年も皆様からのご指導、ご鞭撻のおかけで楽しいハムライフを送ることが出来ました。本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m。
特に今年2018年は「開局40周年イヤー」。「イヤー」がダブっているような気もしますが(苦笑)、ともかくそのイヤーでありまして、記念事業(?)なども考えております。民放局か?!

さて、「一陸特受験シリーズ」もそろそろ飽きて来ましたが、でも! これだけは(自分のためにも)書いておきたい! デシベル計算の攻略法であります。

前回書いた通り、私は通信関係の仕事をしている文系事務屋ですが、仕事の都合上またにデシベル計算をすることもあります。しかし、世の中便利なもので、勝手に色々やってくれるWebがあったるするんですね。もっぱらそっち頼みで、自力で計算することなどなく…。
しかし当然、国家試験の最中にWebの自動計算など使えません。デシベル計算をマスターするか? しないか? これは無線系の資格試験では合否を決める大きな別れ道となるわけであります。

受験対策サイトなどを見ると、なにやら怪しげな語呂合わせが出ており、それを覚えると確かに出来るようになりそうです。
しかしここに大きな盲点。その「怪しげな語呂合わせ」自体が非常に覚えにくいのです。困った…。

そこで私は、自分で勝手に語呂合わせを作ってしまいました。もったいないので(?)ここで公開。
まず、以下のフレーズを暗記します。

「胃痛弱い」「おさむ君な」

これは一体何でしょう?! おさむ君は胃弱なのでしょうか? 次にこれを音で書きます。

「イツーヨハイ」「オサムクンナ」

そしてこれに数字を当てます。

dB-amki-01.gif

なんということでしょう! デシベル値と真数の対応表らしきものが出来ました。「イ」が1になったり5になったりしていますが、そこはオトナの良識で乗り切りましょう。
算数からっきし派にとっては「どっちがデシベルでどっちが真数なの?!」という大きな問題がありますが、電子工学の豊かな知識を持つハムのみなさんならば、「2分割すると3dB落ちるらしい」という最低限の知識から、「上が真数、下がデシベル」と判断しましょう。

◆ 2ケタのdB値はどうするよ?!

大きな問題がまたひとつ。算数からっきし派にとっては非常に割り切りが難しい、(なぜか)とても抵抗があるのですが、デシベル値で真数を表しているのは一の位しかなく、十の位は「真数のゼロの数を表している」にすぎません。理系の人には笑われるかもしれませんが、文系の我々にとっては目からウロコです(←高校時代ナニやってた?!)。
つまり、37dBならば「十の位が3なのでまず"000"と書く、次に一の位が7なので"オサムクンナ"の表から"5"を"000"の前に書く。真数5000」となります。

馴れてくると逆も出来るでしょう。まず真数を睨む。ゼロがいくつ付いているか? 例えば「800」のように2個ならば、まず「2個ですよー」という意味で"2"と書いてみる。次に「8」をデシベルで表すと「9」なので、"2"のうしろ、一の位に"9"と書いてみる。「真数800=29dB」-これだけのことだったのです?!

◆ まずはここまで…

3ケタの場合、デシベル同士の計算等、まだこの先がありますが、それはネット等でお調べ下さい。また上の表にない真数、デシベル値が出てきたらどうする、電圧値と電力値の違い、そもそも「デシベル計算と言いながら真数変換しかやっていない」等々ありますが、まずは基礎中の基礎! あまり詰め込んでもよろしくないので。

しかし「デシベル」って、コレダケの話だったんですね。ネットを調べるとギリシャ語がどうしたとか、グラハム・ベルがどうしたとか、文系にはおよそ理解出来ない難しい式が書いてあったり…。前回書いた通り、「高校時代に数学で4点を取った文系事務屋」もこれでデシベル・真数の変換が出来るようになりました。2018年はデシベル計算の出来るヤツで行きます!!

第235回-一陸特受験シリーズ・計算問題(公式)これだけで合格?

昨日11月30日に10月試験で取得した一陸特の従免が届いていました。合格発表が11月15日で、その日の夜に従免申請書を投函したのでほぼ2週間で到着。予想よりかなり早かったです。

ichiriku_jumen.jpg

まだまだ上がある資格ですが、やはり「一級」は気持ちがイイですね。

さて、移動体通信だのセンサネットワークだのでソコソコ人気のある一陸特、せっかくなので忘れないうちに受験関係の話を書いておきます。

実は…前回のブログに「数学は高校以来やっていない」と書きましたが、実は高校時代だってロクにやっていませんでした。
実は実は…高2の定期試験で100点満点で4点を取ったことがある。なんというか、まぁ、当時はあまり高校数学に興味がなかったというか、なんというか…(もちろん文系科目はソレナリの得点。そうじゃなきゃ大学行けない)。

あちこちのブログに「数学の苦手な文系の私でも無線の上級資格が取れた」と書いてありますが、どの程度「苦手」だったのか? たまたま選択が文系だっただけで、実際のところはかなり優秀で方程式とか因数分解とか一応解ける人なのではないか? と疑っています。

その点、私は貴重な事例です! (自信を持って言うことではないが)なにしろ本当に出来ない! ごく簡単な方程式や分数計算ですら怪しい!

というわけで「高校時代に数学で4点を取った文系事務屋が、一陸特の計算問題(公式)これだけ覚えて合格しました20選」をお伝えします。本当に出来ない人が発する貴重な魂の叫び? 式はブログに書くのが面倒なので法則名だけ?!

-----

1.RLC回路の合成インピーダンスと電流値

よーく見るとオームの法則の変形でしかない。二乗とルートの絡みが面倒だが…。

2.有能電力

起電力と内部抵抗と消費電力のヤツ。式が覚えにくいのがタマにキズ。

3.標本化周波数と音声周波数の上限

単に2倍したり1/2したりするだけ!小学生レベル!必須!

4.倍率器と分流器

なんと整数の足し算1回だけ!これも小学生レベル!必須!

5.自由空間伝搬

諸元が7つも8つもあるが実は足し算と引き算だけ。落ち着いてやればどうにか(dB計算あり)。

6.1/2DPの実効長

波長を3.14で割るだけ。ハムならば稼ぎドコロ!

7.パラボラアンテナの電力半値幅 【良く出る】

波長計算が出来るならば係数70と式の暗記でOK。式は単純。

8.パルスレーダーの最小探知距離 【良く出る】

電波の伝搬速度3x10^8を覚えて位取りを間違えなければOK。式は単純。最後に2で割るをお忘れなく(私は忘れて×)。

9.自由空間基本伝送損失

式は単純。ケタ数の多いdB計算が出来ればOK。

10.キルヒホッフの第2法則 【良く出る・もはや一陸特名物?!】

なかなか面倒ですが…幸いにも試験時間はタップリあります。何度でもやり直して、計算結果が選択肢にあれば多分正解(私は5回解き直して○)。

11.オペアンプの増幅度

運がよければ割り算一回だけ。運が悪いとき(出題パターン違い)は諦める。一陸特合格は諦めも肝心。

12.OFDMのキャリア間隔と有効シンボル長

基本周波数とか変調シンボル長とか色々な書き方がありますが、計算は1を割るだけ。

13.等価雑音温度・指数

なかなか概念が分かりにくいし多段になると面倒だが、余裕があればぜひ。

14.方向性結合器の電圧反射係数

M1とM2のヤツ。ハムならば現象を理解しやすい? 割り算とルートで解ける。

15.FM送信機の占有周波数幅、最大変調周波数、変調指数

変調指数がクセモノだが、式は掛け算と足し算だけ。

16.パルス周波数と衝撃係数 【良く出る】

「デューティーファクタ」の計算。これは出ますよ。

17.等価雑音電力

絶対温度の+273が重要。10月試験に登場。式は覚えていたのに+273をド忘れして失点してしまった…。

18.ミルマンの定理 【良く出る】

抵抗回路に複数の電源が実装されているヤツ。最近の流行り。分子と分母に分数を含む式が出来ればどうにか。

19.アンテナ地上高と見通し距離

係数の4.12と3.57が面倒だが、ハムならばぜひ…。

20.尖頭電力と平均電力

出題パターン違いが多く面倒だが、基本式を覚えればどうにか。

-----

この20個をB6サイズの小さなノートに書いて、あとはオームの法則の変形、電流、電圧、抵抗値と電力の公式、log計算式のルールとdBの真数の変換でどうにか合格しました。

1-note-03.jpg

ちなみにここからさらに絞り込んだ「暗記がカンタン(数学4点のオレでも覚えられた)で得点に繋がる可能性が高い公式10選」は-

・RLC回路の合成インピーダンスと電流値
・有能電力
・標本化周波数と音声周波数の上限
・1/2DPの実効長
・パラボラアンテナの電力半値幅
・パルスレーダーの最小探知距離
・等価雑音温度
・等価雑音指数
・FM送信機の占有周波数幅
・アンテナ地上高と見通し距離


-以上ではないかと。

「一陸特の無線工学は24問中15問正解で合格出来るので、計算問題はすべて捨てても大丈夫」という大胆な意見もありますが、どうかなぁ。知識問題だけで15問を確実に得点するのはキツイですよ。上の20個、難しいならば10選の10個だけでも覚えれば、計算問題も意外に得点出来ると思います。

一陸特のテキストに登場する公式、計算式はざっとこの1.5~2.0倍くらいあるかもしれませんが、「全部覚えよう」なんて思わないのが合格の秘訣? 誰も「満点を取れ」とは言っていませんし、知識問題と合わせて正解率62.5%、37.5%不正解でも合格です。それならばどの式を取って、どの式を捨てるか? あくまで私の場合ですが、「カンタンで出そうなもの」を厳選しました。それが上記です。

あと、上記で「カンタン」と書いた式の中に、事前に波長を出す必要のあるものがいくつかあります。しかし、ハムなのに波長計算が出来ない人はいないと思うので、それを加味しての「カンタン」です。ハムってちょっと有利なんですヨ!

しかし全体を通してdB計算が出てくるのがクセモノ…でも勝手に考えた暗記法で覚えてしまいました。次回はそれをお伝えします。

第234回-ごぶさたしておりました。一陸特を受けておりました。

10月初めのロシア製電鍵の記事以来、ブログの更新が止まっておりまして、さらにハムのQRVも休止しておりまして…実は8月から第一級陸上特殊無線技士、一陸特の受験勉強に専念しておりました。

10月26日(木)に関東の方にはお馴染みの日本無線協会(江間忠ビル)で受験、本日結果発表となり、ギリギリの得点で合格しておりましたm(_ _)m。

(無線ブログお約束「合格通知」。恥ずかしいので少し小さめに…)

1-tuchi-02.jpg

しかしもしかしたら、この一陸特、私のジンセイで最も難しい資格試験だったかもしれない。もちろんこの上に二陸技、一陸技、二総通、一総通などなど上位資格がありますが、なにしろコテコテの文系事務屋(経営学部経営学科卒。卒論は消費者行動論)でありまして数学は高校以来やっていない?! そんな私でもどうにか合格した「三アマ文系の一陸特受験~合格記」を少々。

◆1.そもそもなぜ受験?

仕事絡みです。コテコテの文系とはいうものの、情報通信関係の仕事をしており、最近、次世代移動体通信だ、ミリ波レーダだ、8K BS・CSだとUHFからマイクロ波領域がにぎやかで。「ここでひとつ知識の棚卸をして、資格のひとつも取っておこうか」と。
そのほか、いろいろ生々しい事情もありますが、まぁ、飲んだときにでもお話しします(笑)。

◆2.受験勉強は?

締切り間際の8月17日に申し込んで、8月20日頃にテキスト購入。試験は10月26日なので約2カ月+αで本番を迎えました。

毎日仕事が終わってから1、2時間テキストを読んだり、問題を解いたり。週末は家族に協力してもらい育児をセーブして近所の区立図書館へ。土日それぞれ4、5時間、週末は8~10時間くらい没頭していました。
約2カ月+αとはいうものの、時間数はそれなりにやったように思います。ざっくり計算すると150~160時間くらいかと。ネットに書かれている「合格標準時間」と結果的に丁度同じでした。

◆3.テキストは?

下記の2冊でした。

1-text-01.jpg

右側の問題集「合格精選470題」は定番中の定番ですが、左側、今年の8月に出たばかりで合格実績のない(?!)新刊を買ってしまって…これはよかったような悪かったような。デザインが良く読みやすく、「読み物」として読んでいるうちに試験対策になる構成だったので、私には合っていた…と思いたいです。

実際この弘文社の「一陸特合格テキスト」、「読みやすさ」という面ではかなり優れているように思います。また著者がハム(JL1XEU局)なので、ハムとの比較も登場。その意味では「ハム向き」のテキストかもしれません(逆に超基礎的な内容は端折られています)。

定番本「合格精選470題」はさすがですナ。使いやすいし読みやすいし、問題集なのに解説もわかりやすい。こちらは必携、必修でしょうね。但し私は時間がなかったので「全問を繰り返して」は出来ず、苦手分野の集中学習用に使いました(実際に解いたのは百問前後か?)。

◆4.そのほかには?

おなじみ「電波受験界」の直近の一陸特号を3冊。これの過去問と解説はとても役に立ちました! 特に2017年10月号は10月試験に出そうなテーマの予想が出ており、これを集中的に予習しました。「的中」したかというと、まぁ、当たったような、ハズレたような…。まぁどっちみち多少のヤマカケは必要なので、その意味では「安心させてもらった」という気はします。これについては改めていつかゆっくり書きたいですね。

1-denpa-01.jpg

あとはこれも有名なこちらのサイト。出張の移動中にスマホで何回もやりました。
http://rikutoku.com/index.php?FrontPage

過去問PDFもここ↑からダウンロード。上の「電波受験界」と合わせて過去問PDFの通し模擬は3回/年×1.5年分×午前・午後=10回弱をやりました。「10年分60回やれ!」なんて言われますが、忙しいサラリーマンには2、3年分が限界ではないかと(それでも合格しますヨ)。

◆5.ノートは?

結局3冊になりました。

1-note-01.jpg

上記の「一陸特合格テキスト」の問題解答とちょっとしたまとめ用にA5ノートを使っていましたが、問題が複雑になると見開きが延々と計算式になったりして、ちょっと「書いて覚える」という感じにならない↓。

1-note-02.jpg

そこで別途、暗記用のA6ノートを用意してこちらには公式や表、例題と計算例などをキレイに(?)書きました↓。

1-note-03.jpg

結局、終盤はこればかりを見たり書いたりしていました。

◆6.そして試験の出来は?

まさかの結果なのですが、工学の方がヨカッタ…。

・無線工学(合格ライン24問中15問):24問中17問正解。1問ケアレスミス。一応2問余裕がありました。
・電波法規(合格ライン12問中8問):12問中8問正解。余裕ゼロ。

何人かの方が書かれていますが、一陸特の無線工学は「広く浅く」の観がアリ、テキストなり問題集なりをひと通り(ざっくり60~70項目程度)やると見覚えのある問題の繰り返しになり、logとデシベル計算さえ出来れば文系事務屋でもそれなりに解けてしまいます(デシベル計算もパズルのようなもの…これもいつか改めて)。

それに対し鬼門は電波法規! 12問中8問正解で合格ラインギリギリでした(マークミスが心配で心配で胃に穴が開くほど…)。過去問を10回分くらい解きましたが、悪くても9問正解、良ければ満点か1、2問ミスで「こりゃどうにかなるでしょ」と思っていたのですが…。
総通による点検・検査関係など、あまり縁のない内容がゴソっと出られると「迷いに迷って誤答」なんてことも有り得ます。法規は各テーマ抜けなく、繰り返し繰り返し繰り返し過去問をやられることをオススメします。事務屋のクセして「工学受かって法規で落ちて」なんてシャレになりません!!

というわけで旧・電話級(1978年)も三アマ(2012年)も講習会だった私の、はじめての国家試験(初エマチュー!)。どうにか一発で合格し、一陸特となりました。
二アマ、一アマ、二陸技あたりの受験も考えなくはナイですが…無線の資格はちょっとお休み。本業は有線通信(特殊電線の開発)なので、有線系の工事担任者や電気通信主任技術者の方が重要で…。

第202回-なかなか無線が出来ませんの巻

5/30(土)から6/2(月)のWW WPX CWにちょこっと出たくらいで、ここ1カ月ほどガッツリとはハムをやっておりません。日曜の昼過ぎに1.2GHzのFMでCQ出して、1、2局とQSO、というのが唯一のハム活動と言えるかも?!

このブログでは初めてになるかもしれませんが、ハム以外のことを書いてしまいます。

えーと、まず、6/6(土)と7(日)は地元・北品川が最もアツくなると言われる品川神社のおまつり「北の天王祭」でした。各町内会から御神輿が6基出て、土曜日のヤマは大人神輿の「渡御」。品川神社の数十メートルに及ぶめちゃくちゃ急な階段を、なんと御神輿がほぼ垂直になって登る! これは盛り上がります!京浜急行で羽田空港に行く途中で見える、第一京浜沿いのあすこですよ!  ご興味のある方はこちらの動画を。

この2日間、旧東海道品川宿はまるで江戸時代に戻ったように活気づきます。さて下の写真は、7日(日)の午前中、おなじみベランダアンテナの下を釣り船がバックして行きますが-

omatsuri_ham_01.jpg

実はこの釣り船、お囃子の面々が乗っていまして、入り江から運河沿いにお囃子を奏でながら移動するんですね。

omatsuri_ham_02.jpg

まぁ、窓の外からこんなモンが聴こえた日には、無線なんてやってられませんよ(笑)。

omatsuri_ham_03.jpg

地元・八ツ山町会の御神輿についたお面を真似するわが子。この前に旧東海道で長身の天狗に出くわしてめちゃくちゃビビってました(苦笑)。
ちなみに八ツ山町会の御神輿では、背中に「沖」の粋な法被で揃えた「沖ウィンテック」(JK1YMGでおなじみ)の若衆が大活躍してくれます。

翌週6/13(土)、14(日)は「どうやら子供がおままごとセットが欲しいらしい」ということでお台場のベビザらスへ。無線関係のおもちゃもあるかと思ったけど、店頭にはなかったですねー! モールスが手打ち出来るおもちゃが欲しいのですが…(出産前に見つけたが今は見つからず。電子ブロックは100%食べてしまうのでまだダメです)。

ps.今週末はASIA DX CWのような気がしますが、近所の公園に娘の大好きなミッフィーが来るとかで…。

第56回-楽しく読める通信の本を書きました!

hyoushi-h400.jpg


さてさて、とつぜんではありますが…。

2001年の『二十一世紀ジャズ読本』、2006年の『新入社員「こんな時どうする?」』に続き、このたび5年ぶり三冊目の著書、『プロが教える通信のすべてがわかる本』(ナツメ社・刊)を上梓いたしました。

今回は4名の共著で、定成は第2部1章「電気信号・電波のしくみ」、第3部5章「衛星通信を利用する」、同6章「無線通信を利用する」、そして第4部「通信のこれから」の全ページを執筆。各ページのイラストの下絵も定成が描いております(その他、アンテナ、中継・交換技術等も担当。合計80ページほど書きました)。

また、かつての勤務先、古河電工千葉事業所の光ファイバケーブル製造についてのインタビュー取材も担当しております。今回の目玉記事(?)かもしれません。

もちろん、見開き2ページを使って「アマチュア無線とは?」も執筆! ハムの歴史と楽しみ方を、グッと凝縮して紹介すると共に、QSLカードの説明では、自局のカードを掲載する公私混同積極的協力も行っております。

なお、今回は拙著の浅識を正すため、有線・無線の両分野をご専門とされている、電気通信大学名誉教授でJARLの次世代通信委員会委員長も務められていた、三木哲也先生(JA1CIN局)にご監修いただきました。

小学生以来40年近く親しんできた無線通信と、20余年間プロとして接してきた有線通信の世界について、絞り出すように書いた入魂の一冊…とは大げさかもしれませんが、このような形で実を結んだことは嬉しく思います。

執筆、イラストだけではなく、構成、テーマ決定など企画段階から参加していたので、出版の感慨もひとしおで…。

電線、電機、情報通信関連企業にお勤めの方、それを目指す学生の方、ご興味をお持ちの方に広くお読み頂けるように、全ページフルカラー、イラスト、写真もふんだんに掲載致しました。ご一読いただければ幸甚に存じます。

以上、宣伝でありました。失礼致しました。

-----

『プロが教える通信のすべてがわかる本』
ナツメ社 / 三木哲也・監修 / ¥1,575(税込) / 21cm / 255p / ISBN-13: 978-4816351105
現物はカッコイイシルバーの表紙です。今週末から書店店頭にも並びます。
≪Amazon≫
http://www.amazon.co.jp/dp/4816351108/

Home > その他日記

Recent Comments
Recent Trackback
Search
Meta
Links
Feeds

Page Top