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第217回-無線をやらなかった話?!

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前回更新から1カ月以上が空き、ブログにヘンテコな広告が表示されてしまいました。コメントへのレスもすっかり滞ってしまい失礼致しました。

実は6月の1日(水)~3日(金)の3日間は福岡、7日(火)~9日(木)は大阪に展示会のため出張、その前の週は準備のため終電or深夜タクシーと忙殺されておりまして、ここ3週間ブログも無線もほとんど出来ませんでした。

ところが!福岡は博多駅至近のビジネスホテルにチェックインしたところ部屋が11階で眺望良好、大阪は阿波座のホテルでしたがここもなぜか12階。部屋からの眺めは写真の通りでした。阪神高速越しに真南向きで、山は堺とか羽曳野の方なのか?…

ところがところが!!無線機を持っていなかったのですよ、どちらにも。いま使い物になるポケトラは20年前に買ったスタンダードの430シングルバンドFM機C-460一台で、一応局免は通っており5W機という強みはあるものの、最近はごくたまーに使う程度で…。

無線をやらなかった話で無線のブログを書くのもヘンな話ですが、他に仕事の荷物がヤマのようにあるのに430のFMシングルバンド機ではなぁ…という。

そこで!最新ポケトラ&アンテナでしょう。夏ごろから1200MHzの移動も始めるつもりだったので、ここはやはりアルインコの144/430/1200MHzトリプルバンドDJ-G7でしょうな。アンテナは何がいいんだろう?小型の八木を持ち歩く人が多いけれど、先日JK1HAF局に教えて頂いた1200MHz用のツインデルタループアンテナも気になります(もう売り切れ?)。もっともその前にお小遣いを溜めないとイケマセンが(中学生ハムか?!)。

次の出張では各地で1200でCQ出して、応答なければ430→144かなぁ。家族の目を気にすることはないし。ポータブル6もポータブル3も未経験なんですよ。但し「夜の街で羽目を外していなければ」という条件つきですが。今回は中州もスバラシかったし、心斎橋でも盛り上がり…。

みなさんも出張時にハムをやられるのでしょうか?

第205回-蓼科高原-新宿駅のパスを調べてみた

◆その経緯

この三連休の土曜、日曜に、現在の実家である蓼科高原の山荘に行きました。標高1430m。但し目的は無線ではなく家族関係。猫嫁と一歳児同伴。猫嫁から「まさかムセンキ持って行かないでしょうネ!!」と言われるツライ旅ですが…430MHzのFMポケトラC-460と5/8λ2段のモピホをこっそりと「密輸」。

山荘のベランダに付けて日曜の0800台にCQ。すぐに伊那市、辰野町、原村などからお呼び頂きましたが、ツイッター経由で都内・杉並区のJP1LRT局から「聞こえないーー!」とのご連絡。

杉並区ならば中央線沿線で経路的には蓼科方面には近いハズ。しかもLRT局はかなりのFBな設備でワッチされているハズで…。確かに過去数回の運用でも東京方面はサッパリだったな。さらには某局から「アナタのご実家の方で移動運用したけど関東地方が全く開けなかった」と言われたこともあり…。

というわけで、帰京後に一念発起。蓼科高原と都内のパスを調べました。

◆蓼科-新宿こんな感じ

「こういう時は”カシミール”を使うんだよな」とインストールするも、標高データの設定が面倒で面倒で面倒で(苦笑)。精度は落ちるがなんとGoogle Earthに最初からその機能が付いていると知り、そちらで見ました。ちなみに距離は138kmだそうです。実はそれほど離れていません。

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結論として「こりゃV/UHFはダメだ」ですね。
ブログの都合で小さくて見にくいですね。フルサイズの画像はこちらをクリックしてご覧ください。

・まず断面図の左端、蓼科側起点は「蓼科湖駐車場」にしました。ビーナスラインの途中。昔のマリー・ローランサン美術館(2011年閉館)のところです。ここは標高約1250m。実家はここより200mほど高地です。

・ご覧の通り4つの壁があります。まず①がご存知八ヶ岳。天狗岳2646mと根石岳2603mの中間部2400m付近を抜けることになり、起点からの高低差は1000m以上。まぁ、ここでほとんどブロックされるかと。

・八ヶ岳の山頂を狙って、山岳回折で飛んだとしましょう。ところが②に二つ目のピークが。ここは長野と埼玉の県境付近、大山から十文字小屋2035mに抜けるあたりです。ここも2000mクラス。

・もう一回2000m級に当たります。③は白石山(和名倉山)2036m。「安易に入ると遭難の危険がある」そうで…。

・なんともう一発ある。④は関東地方のハムの皆さんにもおなじみの雲取山2017mです(正確には長沢背稜付近)。雲取山は品川区の当局にもガンガン入って来ます。ううむ、ここまで来ないとV/UHFはキビシイということか?!


◆V/UHFの過去ログを見てみた

まずは2012年5月のALL JAコンテスト。FT-817ND 5Wにポケットダイポールで6mSで25局くらいQSOした結果は…

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うううううむ。膨大な参加局がいるハズの東京、埼玉、神奈川がゼロ! ちなみに蓼科(茅野市)は「野」の字の下あたりです。この時は名古屋市内と京都市内がガンガン呼んできたんだよなぁ。

逆に自宅品川からのQSOでは…八ヶ岳そのものに移動してしまえばQSOは可能ですね。原村と2mSでQSOしています。His51/My53。あとは八ヶ岳の南で伊那市と2mS、東に降りて南佐久郡川上村6mSでHis58/My59、おお強いな。佐久市や小諸市は八ヶ岳に絡まないので2mや6m、時には430でも繋がります。ちなみに私自身、実家のある茅野市とのQSOはゼロです。

◆考察

茅野駅~蓼科湖~ビーナスラインが微妙なんだナァ。茅野駅の標高はこの界隈では「低め」の790m。駅前の茅野市役所は「日本一高い所にある市役所」ですが801m。東側にそびえる八ヶ岳は2500m以上なので市街地からのV/UHFは極めてキビシイでしょう。

それでも蓼科高原の1500mレベルまで来ればどうにか山頂をかすって行くかと思いましたが…断面図を見る限りはナカナカ難しい模様。すごいなぁ八ヶ岳。

しかし「難しい」と言われれば挑戦したくなるのがハム精神(?)。6mSあたりでどうにかならないものか? いや実は2mSか?

「いや、都内近郊から蓼科QSOしたよ」という方がいらっしゃればぜひご一報を。ちなみに茨城まで行くとなぜか繋がる模様です。実家から6mSで筑波大学とQSOしています。フシギ。

第131回-長いマジックテープを使ってみた

関東UHFの記事ででお伝えした通り、いつも行っていた移動先、港区は天王洲運河の一部がマンション建設のために立入禁止になりまして、微妙に場所を変えなければいけない。

ところがそこにはマストをくくりつける柵がなく、うーん…。

鉄製の「藤棚」のようなものがありまして、その柱が非常にしっかりしている。ところが太さ20cm近くの四角柱としっかりしすぎていて、細いマストをどうやって固定したものか?…というわけで、こんなことをしてみました。

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まず東急ハンズに行きまして、幅25mmの両面タイプのマジックテープを買ってきました。1.5mを3本用意して、約2周半。マスト(と言いつつ4mのステンレス物干し竿)にまず一回巻き付けて安定化。1周目以降は全面的にビビビビと貼り付いています。かなり強い!

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そしてそれを3箇所、試しに手で揺らしてみましたが十分に固定されていました。

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遠くから見るとこんな感じ。アンテナはダイヤモンドのV-2000です。鉄製の藤棚が干渉するかと思いましたが、50.0~50.5MHzでVSWR<1.3程度。51MHzまで上がっても1.5程度。144MHzは<1.1でした。マスト4m+V-2000の2.5mでトップは6mくらいあります。

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そしてFT-817ND+外部バッテリーの5W運用、6m-SSBでCQ…ですが、設置方法のテストだったので出発が遅く第一声は16:30。それでもわずか30分で6局お呼び頂き、夕方のひととき、楽しいQSOが出来ました。各局ありがとうございました。
17:30頃、日没と同時に超モーレツに寒くなり、430MHz-FMで1局QSOして、震えながら撤収・帰宅。アンテナ分解時、寒くて寒くて寒くてタイヘンでした…。

いやー、なにしろ角柱が太いので、この設営方法、非常にしっかりしています。3月以降が楽しみです。

≪マジックテープについて≫

・私は渋谷の東急ハンズで買いましたが1mあたり500円と少々お高め。ホームセンターか手芸用品店が狙いかもしれません。
・「ガムテープくらいのスゲーのがあるのではないか?!」と思いましたが、幅40mm、50mmタイプは雌雄が別売になっている片面タイプのみでした。幅よりも接着面の多い方を優先し「幅25mm両面タイプ」を選択。ミシンで幅広の雌雄を張り合わせるという方法もありますが、さすがにそこまでは…。

第89回-Wikipedia「大菩薩峠からの眺望」写真に、アレ?!

コネタです。

Wikipediaで「大菩薩峠」を調べ、中段の「大菩薩峠からの眺望-※大菩薩峠からの眺望を表示するには、右の[表示]をクリックしてください」をクリックしたところ…

550px-View_from_Daibosatsu-Pass_01.jpg

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%8F%A9%E8%96%A9%E5%B3%A0

あれ?右下の人、ハムやってませんか??
移動用アルミポールにアンテナチューナー付けて…。

第84回-イラストで見る自転車2バンド運用 in 1979

1978年、中学1年生のときに開局して、高校時代までの数年間、本当にバカなことばかりやっていました。

情けないくらいにクダラナイラグチュー、クレイジーな移動運用、6m用巨大ヘンテナでFOXハンティング、笑い話ばかりの旅行や宴会等々、中には「羽目をはずして、もう一度やりたいな」と思うものもあるし、「なんであんなことを……orz」という二度とやりたくない、いや、大人としてもう出来ないこともあります。

今日はその「なんであんなことを……orz」。中学2、3年生時代にやっていた自転車からの2バンド運用です。写真が残っていないので、Powerpointでイラストを描いてみました。

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もう、あの、その、バカでしょコイツ!これで当時実家があった神奈川県逗子市内を疾走していました。いや、横浜、鎌倉、江ノ島くらいまで遠征したかな? ハズカシー!! (ちなみに自転車は確かブリヂストンがライセンス生産していたスポルディングの「スポーツ車」です。絶滅危惧種…)。

最大のポイントは「たかが中坊がひとりで運転しているのに、なぜ2バンドなのか?!」ということでしょう(苦笑)。
確かにたまにこれで逗子市内の披露山や大崎公園といった飛びの良い山頂での移動運用もしていましたが、主な目的はハム仲間の家に遊びに行くまでの「自転車モービル」。相手に合わせて、どっちか1バンドでいいじゃん!!

前籠の中が気になると思いますが、日曜大工店でいまやすっかり見なくなったスチールラック用のL字の支柱を買ってきて、キューブ型にフレームを組み、その中にTR-7500GRとRJX-601を固定。
2台を固定したままフレームごとシャックと前籠を行き来できるという優れモノ…と考えていました、当時は(苦笑)。スチールの支柱ってマジに「鉄」なので、メチャクチャ重かった。それもイラストで描こうかと思いましたが、力尽きました。文章でユルシテ…。

しかしなぁ…RJX-601は電池内蔵なので良いですが、TR-7500GRはフツーのモービル機(実家にまだあります)。外部電源が必要なワケですが、米俵というか組み体操のように4-3-2で積んだ単1電池を直接直列でハンダ付けって、電池ケースくらい使えよな、中2のオレ!!(苦笑)。結構な高圧になってるのになぁ…。
そもそもこの状態で自転車の中学生が背中のすぐ後ろで10Wも出してどうするの?!(10Wにアローラインが効いて必要以上に飛び、かなり遠くの大人の固定局からブレイクされることもあり。その時は超アセりました)。

かなり美化して描いてますなぁ。実際はグリップ付近にマイクが2個、前籠とリアバックの間にアローライン用の同軸(マルドルのクリップ基台だった記憶が)とDC電源コード、そして!RJX-601のアンテナはこの1.5倍近くありますが、作図時に画面からはみ出してしまうので短縮しました(苦笑)。モニターはイヤホン2つだったか、途中でミックスして1つにしたか、いずれにせよハズカシー!! ジャラジャラで、グダグダでしたよ。

ま、その、人にレキシあり。こんなコッパヅカシイことを経由して、今のスマートなオトナの移動運用がある…あまり変わっていないか?!

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