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第250回-【昼休み緊急UP再び!】KH1/KH7Zモビホで80mC

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ベランダモビホに50Wで攻めるBaker IslandペディションKH1/KH7Zシリーズ、2日(月)の40mC、17mCに続き、「木曜撤収」直前の4日(水)夜、なんと80mCでも繋がってしましました。

4日は夜2100頃まで埼玉の工場で出荷検査や最終調整をやって疲労困憊。品川の自宅に帰ったのは2300頃で、寝室に直行…したのですが、なぜか80mCが気になった。
眠い目をこすりながらシャックに入ると、え?これがそう?!モビホなのになんとピークで599。丁度北海道あたりの国内局の感じです。アンテナはコメットのHR3.5でマンション4階のベランダ設置。こんな感じです。

ごくまれにノイズに埋もれることもありましたがおおむね569-599の間を行き来しており、かなりの安定っぷり。2330頃から呼び続け5日(木)0026にQSO!もちろん「QSOするぞ!」というつもりでコールしていましたが、いざ繋がるとかなりビックリで-

1.大きなDPやパワーがないと飛ばないと言われる80mでもベランダモビホに50Wで海外DXが出来るのか?!

2.80mC、過去の海外QSOは唯一グアムだけで距離は2500km。今回は倍以上の5964km!

3.さすがに物凄いパイル。ハイパワー局が多くフルスケールも頻繁に。そんな状況でどう聴こえて、どうやって拾ってくれたのか??…これが一番フシギです。

4.しかしこれが「抜ける」ならば、今後コツコツやれば80mCでもエンティティを稼ぐことが出来るのではナイカ?(取らぬ狸の…)


-等々、考えることしきりでありました。うーむ、これからは3.5、7と1200で行くか?!

最新情報によれば現地時間の5日(木)明け方、日本時間の木曜2100前後には完全QRTとのこと。今晩もうワンチャンスあるのか?気になるところです。私はCW 3-Qでおなかいっぱい。80mなんて「ボーナス」まで頂いて…。

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第249回-【昼休み緊急UP!】KH1/KH7Z 弱小局でもこうして出来た!

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先週末からのBaker IslandペディションKH1/KH7Z、「木曜の午後~夕刻頃にQRTし、金曜日は撤収作業をして、金曜夜には離島」(JJ2VLY局によるQSP)というスケジュールだそうで、残すところあと2日となってしまいました。

今回のペディション-

・10、14MHzが安定的に入感している。
・FT8にも意欲的。そこそこ繋がる。
・SSN=0のいま、24、28MHzはナカナカ厳しい。
・1.8、3.5MHzも聴こえているようだが、さすがにパワーがないと…。

-等々、ベランダモビホで三級50W、しかもFT8もやっていないというアパマンオヤジハムの当局にはかなり厳しい展開。FT8の比率を見ると、離島ペディも新時代だなぁと…。

しかし!日曜夜から月曜朝にかけて、上記の通り2-Qして合格!さすがにSSBはヨワヨワで話しにならず、どちらもCWでありました。
リグは今やディスコンの八重洲FT-897DM。アンテナは7MHzがコメットのHR7、18MHzはダイヤモンドのHF16CL、4階ベランダで10mHighです。ハイこちら↓。

HF15CL_550-2.jpg

土曜、日曜の日中に21MHzなどを聴いていましたが、信号は弱いわパイルはスゴイわで、まぁ、全く歯が立たない。そこで少々作戦を講じて-

・実は場所的には遠くない。西・東・中央キリバス等OCを沢山cfmしている東京湾岸の当局からすれば深夜の7MHzでイケルのでは?(コンテスト時のハワイなんて59++で入って来るし)。
・とはいえ00JST前後の早い時間はJAも起きているし、Wは朝のグレーライン。03~04JST台が穴場か?
・モードはCWでやるしかない。選択の余地ナシ。
・14MHzが非常に良好。三級なので出られないが18MHzも似た状況では?

-以上「苦肉の消去法」に基づきまして、まず7MHzは2日の0438JSTに、18MHzは出勤間際の同日0802JSTにQSOしました。2日は「10時の会議に直行」という幸運もありましたが(笑)。しかしどちらもQSBが強く…よく取ってくれたなぁ。素晴らしいOP氏に感謝しております(月曜朝10時に会議をセッティングしてくれたお取引先様にも大感謝!)。

月曜早朝04時台は「早起き」したわけでなく、実は喉が乾いて目が覚めて、台所→麦茶→ついでにトイレ→さらについでにシャック→7MHz CW→出てる!589くらいだ!→Call!→TU!というわけでした。この歳になると明け方に目が覚めたりしますが、ペディション実施中は「便利な機能」と言えるでしょう(笑)。目覚ましをかけると、他の家族まで起きて大騒ぎになるので…。

「あと2日しかないよ!どうしよう!」「アンテナもパワーも小さいしFT8もやってない!」というご同輩。明け方の40mCと出勤前の17mCが狙い目かと。クラスターを見てみると、ほぼ毎日、その時間&バンド&モードに出ているようです。GL!!

【2018/07/05 追記】
ラストナイトとなった5日(木)0026JSTに、なんと80mCも頂戴しました。全てCWで3-Q。しかしまさか、モビホ(コメットのHR3.5)で80mのKH1ペディを仕留めるとは?!めげないココロが大切デス。大満足のペディ参戦になりましたm(_ _)m。


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第246回-この冬の、7MHzチョットいい話

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ここ数回の1200MHzの話題から一転、ローバンド7MHzの"チョットいい話"であります。

SSNが絶望的になりまして、アパマン・モビホ族にはツラい季節が続いております。そんな中、7MHzならば海外DXが出来るのではないかと、一縷の望みを託してみましたが…モビホに50Wでも「こんなことがありました」を3つほど。

◆1.飛んだぞZONE-14!

昨年11月末のCQ WW DX Contest CW、夕方1700頃から40mCであっちこっちが入り始めて結構な賑わい。中でもSJ2W Swedenがそこそこの強さで。何回かコールして取ってもらったつもり…だったのですが、LOTWにもCLUB LOGにも来ない。
「こっちのミスコピーだったらツマラナイなぁ…」とガッカリしていたのですが、来ました!先月、3月3日に。LOTWにて合格。ずいぶんユックリだな(笑)。
日曜日の夕方の1744、「笑点」をやっているような時間に、東京都品川区北品川と初のZONE-14 Sweden、40mCでwkd/cfmです。

◆2.がんばったぞZONE-15!

続けて今年2月12日(休)の朝、なぜか6時頃に目が覚めて「チョット7MHzを聴いてみよう」と。CW帯を聴くとスロベニアのS57Vが結構な強さで入っている。579~599。ふうむ。早朝の40mCも面白いな…と思っていると、JL1の局がピックアップされている。「JL1…M、Y、P…あれ?!横浜のモビホのMYPさんではナイカ!」。
これは私にもチャンスがあるかもと呼ぶこと30分以上。0700を越えて、もう早朝でもナンでもない、フツーの朝ごはんタイムみたいな0720にQSO成立。東京都品川区北品川と初のZONE-15 Slovenia。これがまた、ツイッター&40mでMYPさんとJ01FHM/2さんにシッカリフォロー&ワッチされていて。いやー、盛り上がった盛り上がった(笑)。「同じ部室」でコールしているようでした。
ところがS57V、LOTWもQSLもeQSLもやってないし、住所もわからないんだよなぁ…困った。

◆3.出たぞARRL CW "599005"

今年2月半ばのARRL CW、このコンテストはレポート+送信出力がコンテストナンバーになりますが、フフフ、やってみたかったのだよ7MHzモビホでで"599005"。初日2/17の夜に40mCに出てみました。上の写真の、FT-817NDで(コンテスト中に撮った写真です。いつもの897は消してます。実は817でCWやったの初めて。ちなみにアンテナはコメットのHR7です)。

ところがこれがあっけなく繋がってしまって(苦笑)。2302のW7RN(NV)を皮切りに立て続けに6局。場所的にはNV、TX、CA、CO。特にTX局には"FB QRP!"と驚かれたりして。しかし00時を過ぎたら599+の局を呼んでもCQ出をされてしまって。北米側のグレーゾーンが移動した模様。でも5W+モビホの40mCで6-Q出来れば上出来。過去に15mSでこんなこともありましたが、飛ぶんですね!7MHzでも!!

というわけで1200MHzを探求しつつ、40mCでもそこそこに楽しんだ、今年のローバンドシーズンでありました。アパマンモビホローバンドの参考になれば幸いです。
さて季節はもう春。HFハイバンド&V/Uが開けることを祈りつつ…(1200で移動するぞ!!)。

第228回-超ビミョーなADXA!

asianmap.jpg

前回のブログで「ADXAはHalfなら獲れる?」と書きました。「正確にはどんな状況なんだっけ?」とログをチェックしてみると-

ADXA.gif

うわー! 25だったんかい!!

実はあとひとつ、Kyrgyzstan:EX8と10mCWでQSOした"つもり"ですが、2年を経ていまだQSLもLoTWもcfmされず、ダイレクトQSLは国際書留まで使ったのにその受領状況も不明で…どうも私のミスコピーだったのではないかと…。

EX8は「焦げ付き案件」だと割り切って、アジアの全エンティティは上の地図とこちらにありますが、さて、あと5-EntをcfmすればHalfじゃなくてフルのADXAが獲れるんですね。これでHalfで申請するハナシはないわなぁ。

ううむ、問題は…このCondx大低下状況であと5つ、どこだ?!

残ってるのはほとんどアジアというよりも中近東ばかりで。近めではパキスタン、スリランカ、モルジブ、あとはなぜかご縁がないトルコかなぁ(P5も齧り付いて聴いたけど出来なかった…)。
JT65なんかやってみるとイイコトあるのだろうか? サイクル23で微妙な残し方をしてしまった…。

第219回-「対蹠点」を調べてみた

さてさて、このブログで度々アルゼンチンとのQSOについて書いて来ました。「『ちょっと弱いなー。無理かなー』という局でも、1、2コールでpick up。北品川商店街とアルゼンチンってなんかパスがあるのか?」(2014年CQ WW DX Ph)、「南米はブラジル1局、アルゼンチン6局!」(2012年CQ WW DX Ph)。またウルグアイとも良く繋がり「南米側の最長はアルゼンチン中部18,124km…と思ったら、CX6ウルグアイ南端の18,590km」とも。

このブログを書いている2016年8月現在、2012年10月から15mで12-q、12mで1-q、10mで46-qの合計59-q。特に10mのSSBが39-qと突出しています。ユニーク交信局数でみると39局。思ったよりダブっていません。
ちなみに南米のあのへんということで見ると、ウルグアイが14-q、ブラジルが12-q。50Wのベランダモビホにしては、地球の裏側なのに結構繋がっています。

これはもちろん「北品川商店街とアルゼンチンってなんかパスがあるのか?」なんてことはなくて、いや、ある意味「パス」か。送信場所から見て地球の真裏にあたるところにはショート、ロング全てのパスが集中する「対蹠点効果」ってヤツですね。こんな地図が見やすいでしょうか。

Antipodes_LAEA_550.jpg

しかしこれでは「なんか裏側は南米の方みたい」くらいしかわかりません。そこで色々と調べてみると、対蹠点を正確に緯度・経度入りで表示してくれるWebがありました。

Antipodes Map (AKA Tunnel Map)

http://www.findlatitudeandlongitude.com/antipode-map/#.V6hdC1uLScY

ううむ。これは面白い。せっかくなので思いっきり拡大して我が家のベランダアンテナの位置を正確にポイントします。北緯35°なんちゃら、東経139°むにゃむにゃだそうです。そして対蹠点(右側)を見てみると…

taisekiten_550.jpg

あれ? ウルグアイはるか沖の何にもないところだ。ツマンナイなー。「北品川商店街の対蹠点はブエノスアイレス郊外のホニャララ村でした。村の人口よりも羊の数の方が多いのどかな村で、来月には恒例の羊祭りが開かれます。羊に扮した若い男女が…」なんて展開を期待していたのに。

この地図、上下左右が逆方向に、しかもリアルタイムでシュルシュル動くのでなかなか操作が難しいのですが、本州の対蹠点は全て南大西洋みたいですね。奄美大島の奄美市中心部(市役所付近)がブラジルのリオグランデの北側にあたりますが、ここは森林だなぁ。南大東島と私のいた会社の電線工場のあるクリティバも…ううむ、そこそこ近いけどちょっとハズレますねぇ。ちなみに宮古島から南西はブラジルではなくパラグアイと重なります。ふーん。

「裏側はこのへんかな?」と思っていたブエノスアイレスは青島のはるか南方の黄海、韓国の済州島がサンタ・ビトリア・ド・パルマルというブラジル南端の町にギリギリで重なります。ちょっとハマるな、このサイト(笑)。

結論として「対蹠点効果も効くけれど、日本から一番繋がりやすい遠方は遮るもののない北回りのアメリカ西海岸」ということかなぁ。それこそ40mSの5Wでも繋がるからな…。

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