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2012年08月

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第104回-ハムフェアとハムとカミサン

tokyo-b.jpg

旧聞もいいところですが、先週の土曜日、25日に「ハムフェア」に行きました。古い話題ですいません。今週は夏休み明け&月末で忙しくて…。

実は会場までりんかい線で2駅と至近。12時頃に会場に着き、2時間ほど見物。アンテナ関係の情報交換のため、都内&横浜のお二人と合流して生ビール開始。そのメンバーは5時に解散し、新橋に移動して6時から別メンバーで飲み会…

…でしたが、自宅と会場が近く、若干の見そびれもあったので翌26日の日曜日も連続で行こうかと思ったところ、カミサンから遂に「いいかげんにせい!ストップ!」が!!

本日のブログのテーマはハムフェアではなく、コチラなのです。

みなさん、奥様とハムの関係はいかがでしょうか?「ウチのも局免持ってるからネ。たまに一緒に移動するよ」などという理想郷にお住まいの方はともかく、多くの方は「いつまでやってんだゴラァ!」とか、「メシ喰う気あんのか?」、「買い物手伝うハズだったろう!」等々、暖かい声援を受けながらのハムライフをお送りではないでしょうか?

ウチの場合は「悪い趣味とは思わないけど、ともかく”長い”よ」と言われ続けています。
食事にしたい、出掛けたい、家事を手伝って欲しい等々のタイミングを図りたいのだが、無線機の前に座り込むとともかく「長い」。「週末の予定が消化できないんだよねぇ…」だそうです。

「交信自体はそんなに長くないんでしょ?それなのに、なんで2時間も3時間も座り込んでるの?」-それはアンテナが小さかったり、出力がイマイチだったりするからで、しかもその2、3時間も結構楽しかったりするのですが、それを説明し始めるとややこしいことになります。

そして!全くハムに縁のないカミサンが、どうやらハムの仕組みを理解しはじめたようです!!

つい先日のことです。「そろそろゴハンにするよ。適当なところで切り上げてね」と言われて数分後に、ちょっと未練があったのでCQを出すと、無線部屋の入口に駆けて来て…

「え~!それはないでしょ!CQはないわ!何やってるの?!それないでしょ!」

カミサンが「呼び回り」と「CQ」の違いを理解した模様!! クチには出しませんが、「切り上げてゴハン食べて欲しいのに、なんで自分からCQなんか出すの?なんで新たな展開を期待してるの?交信相手いないなら、そこで終わりにすべきでしょう!」ということを仰りたいご様子。幸いにも(?)誰からも呼ばれず、マイクを放り投げて猛スピードで食卓に向かいましたが…。

ううむ、早くCWマスターして、電信に移行した方が良いな。
でもトイレのドアにモールス符号の一覧貼ってるから知らぬ間に(私よりも先に)覚えて、漏れ聴こえるサイドトーンから「え~!このタイミングで”CQ TEST”はないでしょ!」とか言われそうで怖い…。

みなさんのところはいかがでしょうか?

第103回-「理想のアパマンHFアンテナ」はまだナイ?!-その2

top_10_most_famous_alcoholic_cocktails_Screwdriver-cocktail.jpg


前回はベランダからHFマルチバンド運用をする際の問題点について箇条書きにしてみました。「釣り竿にすれば解決というが、モロモロの事情から釣り竿が出来ない声なき多数派、サイレントマジョリティがゴマンといるのではないでしょうか?」という趣旨でありましたが、釣り竿じゃなくてもHFマルチバンドに出られる方法はあるのでは?という気もしますね。色々と検討しましたが…

◆1.アパマン用マルチバンドダイポール

コメット、ダイヤモンドの両社から「拡げて4m」クラスのマルチのDPが出ていますね。実は最初の候補はコレで、細部を確認しようと某社に電話しました。すると…

「ベランダの手摺りからアースが取れて、モービルホイップでDXが出来ているならば、コンパクトタイプのマルチバンドダイポールは"飛びも耳も悪くなった"と感じるかもしれない」

…と言われてしまいました。メーカーの担当エンジニアの人にそう言われると、ちょっとためらいます。理由は二点で、マルチ化するためのトラップ部分がかなり効率を下げている点、そしてDPの左右で完結させるため、せっかくの手摺りグランドが全く活きて来ない点だそうです。

「電話で聞いた限り、手摺りのアースが非常に効いていると思います。マンション全体がアンテナとなって動作しているので、それを無駄にしてしまうのはモッタイナイですよ」

ここまで言われるとコンパクト・ダイポールはちょっと…といいつつ、いまでも未練があるのですが。コイルの付け替えがなく、マッチング用のコードやエレメント長の調整なしにQSY出来るのは魅力ですからねぇ…。

◆2.マルチバンドモービルホイップ

いや、あの、エレメントやコイルやマッチング用のジャンパコードを付け替えるのならば、根元から差し替えても変わらないので…。

◆3.スクリュードライバーアンテナ

これです!! これが惜しい!! 死ぬほど惜しい!!
実はモノバンドのモービルホイップと同じくらい飛ぶらしいです。ダイヤモンドのSD330ならば、3.5~30MHzか7~50MHzなのでバンド的にもまずまず。50MHzは別のアンテナ(ラディックスの2エレHB9CVか、手製のDPでも十分でしょう)を用意して、3.5~30MHzで使うのが良いかなぁ。

ところが!このコントローラーが「バンドからざくりとした長さを合わせる」つまり粗調レベルで、実際は「SWR計を見ながら一瞬伸縮ボタンに触れて微調整する」なんて作業が必要だそうで。

これ、ステッピングモーターで伸縮させてるのに、なんでSWRで自動調整されないの??
我が家、ベランダとシャックが非常に離れていて、コントロール・ケーブルを追加で、延々と曳くのは現実的ではないのですが…。

八重洲のATAS-120も非常に惜しくて、こちらは送信信号から自動調整してくれます、が、7~430MHz対応でなぜかWARCバンド非対応。SD330とATAS-120を比較すると、まさに「オビに短しタスキに長し」というか、アッチがよければコッチがダメで…。

◆ではワレワレ、制約の多いアパマンが熱望するアンテナは

スクリュードライバーアンテナの次世代版ではないでしょうか?
例えばこんな…

1) 長さは最長でも1.5~2.0mの間。

2) CATのコントロールケーブル、伸縮用コントロールケーブル共に不要。DCケーブルはあっても良いですよ。DCケーブルだけなら窓際の部屋から別に引いてもいいし、MFJとかから同軸給電用の外付けパーツも出ています。DCはどうにかなりますよ。

3) バンドはWARC含む3.5MHz~50MHz。6mのアンテナは手段が沢山あるので、上限は30MHzでも良いかも。1.9MHzは…譲歩しましょう。

4) リグ側からの送信キャリア信号で伸長の粗調→微調が出来ること。これが命綱ですよ!多少時間がかかってもいいですよ、この際!


たったこれだけなんだけどなぁ。アメリカ製とかで出てるのかなぁ…。
えーと、ダイヤモンドのSD330は(4)が出来ないですねぇ。八重洲のATAS-120は(3)がイマイチ。同軸給電なので、複数のリグを切替器で…というときにトラブルになるかも。「自動調整の精度がイマイチ」という声もありますね。

上記に対応したスクリュードライバーアンテナがあれば、それなりに納得しているシングルバンドモビホ並の飛びで、面倒な差し替えなしに、WARC含むHF帯に、バンドエッヂのSWRを気にすることもなく、CWでもPHONEでも、ベランダの美観を損なわずに、隣近所の目もXYLの洗濯作業も気にせずに、QRVが出来る!

まだ期が熟していないんですかね…。2、3年経ったら「これだッ!!」という名機が出てくるかも。
「ハムならば自分で作れ!」-いや、あれこれ書いていますが、コテコテの文科系なので。しかし、SD330の自動化改造(やられた方もいるようです!)が出来れば…。

第102回-「理想のアパマンHFアンテナ」はまだナイ?!-その1

marconi_antenna-2.jpg

ここ1週間ほど、手持ちのHFモビホの再測定をしてから、ベランダから出られるHFアンテナのことばかり考えています。

手持ちのアンテナを前提として、「バンド毎に差し替え。バンドエッヂではアンテナチューナーでちょっと補正」で3.5、7、18、21MHzには出られそうです。

しかしまぁ、差し替えは面倒ですよね。ライセンス的にはQRV出来る1.9、3.8、24、28MHzの対応アンテナが抜けています。「屋内型のチューナーを買うならば、ここはいっそ釣り竿+ATUに"転身"かなぁ?」とも思い、かなりの数-たぶん数十件-の釣り竿アンテナWebを拝見しましたが…。

意外な発見。私と同じように、「釣り竿アンテナに踏み込めない」人も多いんですね。日々、悶々として、数々の「妄想イラスト」を発表しているブログもありました。わかります!わかりますよ!その気持ち!

すでに釣り竿、ランダムワイヤ系のアンテナをご使用の方からすると、「ナニ言ってるんだか、ワケわかんねーよ…」かもしれませんが-

1.マンションの雰囲気からして、釣り竿ニョキニョキ、ワイヤーダラリは気が引ける。

2.そもそもマンションの間口が狭く、HFローバンドに堪えるワイヤ長が確保出来るか微妙。

3.しかも中間階。使える高さ(上下スパン)はせいぜい2m程度で、横方向か突出しで展開するしかない。

4.やっと獲得したシャックがベランダから遠く、コントロールケーブルなど同軸以外の「追い張り」(ケーブルの追加敷設)が難しい。

5.リジッド(硬質)な金属アンテナは許容範囲だが、ベランダにワイヤ系はちとマズイかも。

6.常設はヤバそう。「QRV時に伸ばす」にしても目立ちすぎ。夜ならいいが昼は出来ない?

7.XYL殿とのチカラ関係もあり、あまりベランダを占有出来ない(電気的な安全確保も必要)。

8.でもHFがやりたい!DXもやりたい!マルチバンドで出たい!18や24MHzにもスパっとQSYしたい!


すべてに「Yes!その通り!読んでて泣いた!」という方も少なくないのでは?(「お前もう引っ越せよ!」は禁句です)。
CQ誌でもブログでも、成功例しか出ていないので、「釣り竿にすれば解決だよー」というムードになっていますが、実はモロモロの事情から釣り竿が出来ない声なき多数派、サイレントマジョリティがゴマンといるのではないでしょうか、と、考えるわけです、ワタシは(所信演説か?!)。

ちなみに私は1~8すべてに当てはまっています。というか私の悩みを書き出したのですが(苦笑)。当ブログで毎度お馴染みのHFモビホだって、週末のみ取り付けてて、平日は外して基台にキャップしてますからね。

そんなアパマンハムが、現在取り得る最善策となると……(長いので後半に続く)。

第101回-2mSSBやっと5Wで200km超え

つい2時間ほど前、17日の23:00過ぎに、2mのSSBで品川の自宅から福島県田村市移動局3局と繋がりました。レポートはThey51/My53。2mでの7エリアは過去に福島県東白川郡棚倉町(八溝山)がありましたが、あちらは栃木との県境で153km。田村市は中通りでざっと215kmといったところです。
あまり飛びについて言及されない我が家の3エレ固定ビーム君、コメットCYA-2375(この子↓)の最長記録でした。

HFB-80.jpg

ポイントはFT-817NDの5Wだったことと、固定ビームが南東を向いていて、交信相手がほぼ真裏だったことでしょうか?一旦、約1km南のタワーマンションに当てて、その反射波での交信でした。

しかしこれが結構なパイルになってまして、「1回じゃムリだろうな」と油断していたところ、いきなりピックアップされた(苦笑)。予想外の展開に少々あわてて、グダグダなオペレーションになってしまいました…orz。
3、4分の間に田村市移動の3局と順番にQSOしましたが、運悪く途中からQSBの谷間に入ってしまい、これまた微妙な感じのオペレーションに拍車が…。お待ちの各局様、ご迷惑&ご心配をお掛け致しました。

さて、北側(正しくは北北東)の215km先と繋がったということは、他の方角とも可能性があるわけで…

215km-w550.gif

同じ距離で丸を描いてみました。確かに長野の北側、長野県下高井郡は繋がっていますね。あちらは185kmくらい、あと一歩で新潟県というところです。新潟に入れば200km超えかなぁ。
西側は…静岡県の焼津市なんですよねぇ。福島の八溝山と同じ153km。こちらはもうちょっと延びないものか。せめて浜松市内とQSO出来ないだろうか…。
2mDXer諸氏は地上波だかなんだかで関東から3、4、5エリア方面に飛ばしていますが、なにしろウチはアンテナがこれ↑ですからね。今回くらい飛べばホンワカと嬉しいです。

あとは南ですね!三宅島で170km、八丈島で280km、このへんまでは海上伝搬でどうにか行かないかなぁ…(残念ながら大島以南はV/UHFでは未交信。HFでは何回かやっています)。

しかし今の2mSSBシステムってQRPでもこれくらい範囲をカバーするんですね。50Wの局免を待っている間に、5Wでイロイロ出来てしまっている当局でありました。

第100回-緊急訂正記事!デュアルバンド八木、不良品ではなかった…

すいません!やっちまいました!

2回前のこのブログでコメットのCYA-2375が「不良品」で430MHzも144MHzも輻射器がオカシイと書きましたが…不良品というわけではなく、「改良前の初期ロット品」だそうです。

コメットさんとのやりとりで判明。大変失礼致しました。m(_ _)m


5ele-h400-1.jpg

従って上が現行品、下が旧仕様ということになります。

あまりに違うのと、良く見ると給電部のMJの裏に新仕様にはない大きなワッシャが付いているので、「工程モレにしては変だな。これはこれでこういう仕様なのでは?」と問い合わせて、経緯が明らかになりました!
「ここ1、2年は新タイプを出荷している筈でしたが…」とのこと。購入した某有名ネット販売店が、たまたま旧タイプの在庫を出荷したのでしょう。それはそれでちょっと解せませんが…。

しかし!新旧で特性が全く違うのですよ…。

旧仕様は私がやっていた通り、大昔の市販アンテナみたいに「給電部を自己融着テープで封止して、防水のためにビニールテープでカバーする」が正しい(?)使用法。しかしそれでも430.20MHz付近のSSB帯はHi-SWRで出られませんでした。433.00MHzでもVSWR>1.5だったなぁ。

新仕様は封止等は不要。しかもこのままで430.20MHz付近はVSWR<1.5、433.00MHz付近でほぼ1.5程度と非常に特性が良い。1年間諦めていた70cmSSBにまたQRV出来ます!(秋からはSSB20Wで都内から出ます。みなさんよろしく!)。

写真の通り完全防水構造にして、更に給電部内の材料を微妙に変えたとかで、「特性も良くなっている」とのこと。また昔は主流だった「自己融着テープで封止して、防水のためにビニールテープ」も、融着テープが水分を含むとコンデンサ的に振る舞うこともあり、特性は安定しないそうです。

ネット個人利用草創期の1997年からWebをやっていたので、この種の「勘違いクレーム記事」には細心の注意を払っていましたが、やっちまいました。記念すべき100回目が訂正記事に?! コメットさんごめんなさい。

しかしな…新旧タイプの特性の違いはイカガナモノカと…。

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