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2012年12月

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第121回-6mAMコンテスト3年連続参加!

veranda-DP.jpg

23日の10:00-13:00まで年末の風物詩、6mAMコンテストに3年連続で参加しました。このコンテストは良いですね。1年のコンテスト収め、ハム収めを暖かいAMのサウンドで出来て。
写真は前夜からベランダに仮設したポケットDP。奥には洗濯物、左上はアルミの物干し竿で思いっきり干渉しそうですが、洗濯をしていただく奥様には逆らえない(笑)。

さて、その成果ですが-

am_test_2012_v3.gif

ううむ。去年おととしに比べて思うように局数が伸びなかったというのが正直な感想。敗因はズバリ「RJX-601での序盤戦の"呼び負け"」です(仮設DPはあまり効果がなかった?!)。ツイッターを見ても、固定からの601組は苦戦している様子でした。2010年なんて2時間弱で17局だったからなぁ…。

かつてはクラシックカーレースのような趣のあったAMコンも、HFリグに搭載されているハイパワーのAMモードでQRVする人が多いのか、601の3Wでは5分以上の呼び負けを連発。RS54~55くらいの局を呼んでも無視してCQを出されたり。結構ショックだったなぁ…。逆に52くらいの局でも一発で取ってもらったり。相手の出力とのバランスなんでしょうね。

しかも11時、12時と時間が進むにつれて参加局数が減ってきます。序盤戦にどれだけ短時間QSOで局数を増やすかがAMコンのポイントなんですね。

601-897.jpg

丁度12時頃、ラスト1時間時点で「601もう限界!」と思いFT-897DMに切り替えてみました。すると応答率が格段に向上。序盤戦から897で出ていれば…いやいやそれではAMコンの楽しみが半減、難しいところです。

RJX-601は旧A3、FT-897DMはあまり評判の宜しくないA3Eなので変調を心配しましたが、特に問題はありませんでした。FT-817NDでは1.5WだわA3Eだわで「呼んでもらっていることはわかるのですが…」の連続でしたが、897のAMはまぁどうにか実用になる模様です。
(後日修正:A3E=旧A3、H3E=旧A3Hですね。897も817も一応A3ですか。817がA3?!ホントかー??)

でもやっぱりちょっとサビシイ。ベストは最低3エレ、出来れば6エレくらいを持って、601で移動でしょうね。これぞAMコンの醍醐味? 来年はやっぱり601の移動で出ようか…。なにはともあれ各局ありがとうございました!

ps.
コンテストの合間に51.10MHzでCQを出されていたJA1OTP/1局とFMでQSO。前橋市・赤城山移動で115kmはありますが、双方とも59++のフルスケールで「ローカル並みとはこのことだ」とびっくり。標高780mに助けられましたが、6mFMも面白い!

第120回-ちょっと嬉しいQSL2枚

ふたたび近着のQSLご紹介。まずはこちらの中国BG6IW局。16日の日曜日の夕方に居眠りしてたら郵便屋さんが速達みたいに届けてくれました。

BG-1.jpg

いやー、正しく懐かしいザ・中国のイラスト。無線少年少女のための雑誌か何かでしょうか?いや、この時代にハムは許可されてなかったのでは?
「1940年代は許されていて、その後は禁止」か(こちらに記事アリ)。1958年と1963年に1局ずつ開局されるけど、大々的な解禁は1983年?うーん、どの時代のものだろうか?
いずれにせよデビュー当時のYMOに狂った私としては、たまらないデザインです(笑)。

「なんだよー、ちょっとレトロな中華風デザインってだけじゃん」-いえいえ、レポート面もご覧ください。実はこれ、29MHzFMでのQSOなんですねぇ。

BG-2.jpg

むこうは25WでGP、こちらは50Wながらモビホなので、なんとも貴重なQSOでありました(偶然どちらもFT-897)。中国と言っても青島から400kmほど内陸に入った安陽市。2局間では2300kmほどあります。

tokyo-anyan.gif

もっとも29MHzFMの最長距離はマレーシア9W2VXP局の5300kmなんだがなぁ(カードが来ない…)。

そしてもう一枚がこちらのe-QSL。「アナタがインドネシアとQSOしているのがドイツに58で入ってマシタ」というSWLカードです。

_cfimg-6913166655995478129.jpg

うーん、海外からのSWLカードは珍しい。「私もSWLデシタ!ex.JA1-23757!!」とすぐに返信しました。私の電波は一応ドイツまで届いているのか。ドイツとのQSOは1局しかやっていませんが…。

以上、コネタでありました。

第119回-最近届いたDX QSL-おまけがいっぱい!

「どこまで出来るの?モビホでDX」シリーズの完結を惜しむ有り難いご声援もいただきましたが、私だってみんながやっているように、最近届いたDXのQSLカードを自慢したい! というわけでこの秋から冬にかけて到着したQSLカードを少々ご紹介。

かなり来ています!なにしろコンテストのたびに30通、40通とダイレクトで請求しているので、日によっては郵便受の中に7通も入っていたことも!

そんな中でも「ほぉ。さすがに趣味がいいな」と思ったのはフランスのF5NBX局。

20121215-QSL-01.jpg

右側のカードはNicole Rechsteinerという現代美術作家の絵で、去年の3月にNBX局のそば、リヨンで展覧会があった模様。

「うーん、芸術の国だ!」と感心しましたが、QSLの下のワインのタグがなんとも嬉しい! 現代美術とワインのタグ、ほんとにフランスがたっぷり詰まったSASE封筒でありました。

しかも驚くべきはその速さ。QSOは15mSで11月11日、11月16日の請求で11月24日に返信が到着。わずか8日間という信じられない速さでした! 国内より早いよ!

ブラジルからも素敵な芸術の香りが。ブラジル、南リオグランデ州サンタマリアのPY3PA局からはブラジルならではの現代建築のカードが。いずれもサンタマリアのもので下は教会、上はプラネタリウムだそうです。

20121215-QSL-015.jpg

こちらのWebを見るとこれは1960年に建設されたブラジル初のプラネタリウムで、つい先日104歳で亡くなったブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーのスケッチをもとに、Oscar Valdetaroが設計したそうです。ブラジル人ってこういう未来的な建築が好きなんですね。

おまけの多さで驚いたのがインドネシア、バリ島のYB9BU局。まず左上がメインのカード。美人の奥さんとご本人です。その右は有名なケチャの絵ハガキ。バリですねぇ。
左下は2002年に日本のJE9某局がアイボールに行ったときの記念写真。その右はもう一枚QSLが入っていましたが、JA1KLKとしっかり誤記している(苦笑)。まぁ、左上のQSLに正しく記載されているので大丈夫ですが。

20121215-QSL-02.jpg

一番右はインドネシアTHE INDONESIAN ISLANDS HUNTER GROUPSの"Nusantara Award"の案内状。ジャワ、スマトラ、バリなどインドネシア群島のメジャーな6島を含む10島から発行され、10島ごとにエンドースメント・ステッカーも送られるそうです。
インドネシアっていくつ島があるんだ?と思ったら「IOTAで規定されていない小さな島でも地図に名前が出ているところならば1島でカウント」とのこと。インドネシアは30局以上QSOしているので最近有難みが欠けていましたが、こういうものがあるとなるとちょっと挑戦したくなります。

さてあとは純粋にカードのご紹介。まずはヨーロッパ編。左上から時計回りにオランダ、フィンランド、チェコ、オーストリア、ギリシャ、ボスニア・ヘルツェゴビナ。いや、みなさんアンテナがご立派で…(こうした皆様のビッグガンに助けて頂いております)。

20121215-QSL-03.jpg

最後は南の島から。Conway Reefペディションの3D2Cが9月29日のQSO(10mS)、10月1日の請求で12月1日に届きました。折り畳み式の立派なカードでした。みなさんのところはいかがですか?

20121215-QSL-04.jpg

その下はパプア・ニューギニアのP29FR。実はP29FRはQSOの瞬間にたまたま巨大なノイズが発生して、「多分ミスコピーされているのでは?」と心配だったのですが…。無事Cfmでめでたしめでたし。これもかなり早め。請求から到着まで22日、約3週間で届きました。

こうやってカードや同封物をじっくりと見ると、DX-QSOも2倍楽しくなりますね。近日中に中央アジア、中南米編も公開する予定です。

第118回-どこまで出来るの?モビホでDX-その3・苦悩編(完結編)

balcony_to1.jpg

3回にわたってお伝えしてきました「どこまで出来るの?モビホでDX」、相変わらずの高アクセスを頂いておりますが、ほかの話題が書けないので(苦笑)、最終回と致します。その3「苦悩編」です。

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Q13:そんなにあちこち繋がるならば、大きなアンテナいらないじゃん!八木との違いは?

A13:いままで「モビホでDXサイコー!」みたいなことを書いてきましたが、当然八木とは強烈な違いがあります。例えば-

1) 28MHzSSB、JAのビッグガンDXer氏が「59~59+で呼んできたから、みなさんどんどん交信して下さい!」と誘ってくれたカリブ海のP4アルバが31から41?!(要するに「Sで9違う」!)。

2) 同じく28MHzSSB、コンテスト前のウォーミングアップでW中部~東海岸と次々QSOするJAのビッグガンDXer氏。「Your 59」「57 Thank you!」などと仰っているが、当方には41からNo Signal(これメゲますよ…)。

3) つい先日、ある局から「VK9 Lord Howeペディションが28MHzで強力に入ってたみたいですね」と言われたが当局にはカッスカス。やはり31から41デシタ…。

4) 結構な強さで入感するのにいくら呼んでも、何カ月かかってもQSO出来ないイギリス、イタリア、スペイン、チリ、ベトナム、およびAF諸国。一発コールで抜いて行く1エリア局が恨めしい!

5) そもそも聴こえても来ないインド以西の南アジアとアラブ諸国!「up10か何かだと思ったらシンプレックスだった」というコントのような耳の悪さ(泣)。

ところが不思議なもので-上記に反してしまいますが-一応カリブもCO6キューバとはQSOしているし、Wもコネチカット、フロリダなど東海岸の深いところまでQSO出来ています。ペディションも更に遠方でパイルも激しかったNH8Sと59/59で繋がっているし、ヨーロッパは西から順にポルトガル-フランス-オランダ-ドイツ-チェコ-オーストリア-クロアチア-ボスニア-ギリシャはQSO済みです。

要するにモビホの場合「アンテナの利得で稼ぐ」ということが出来ないので、コンディションが全てということになり、「たまたまパスが開けた時に、そのエリアの局が出ていたらQSO出来る」という"超運まかせ"なんですね。
これもここに何回か書いていますが「現代のリグ+現代のモビホ」は、体感的には「1970年代のリグ+1970年代のマルチバンド・バーチカル(懐かしい…)」くらいの性能かと思います。

八木の場合(一応1970年代は15mの3エレHB9CV上げてました)はコンディションの悪さをある程度アンテナが助けてくれることもありますが、モビホでは八木の皆さんが59++の時に59くらいで、50Wで呼んでどうにか繋がる…そんなイメージです。趣味でやってるからいいようなものの、通信の安定性という意味ではほぼ皆無ですよ。サイクル24終了後が少々心配…。

Q14:現在約50エンティティでサイクル24も下降気味。そろそろ打ち止め?

A14:ここが悩みどころです。繰り返し書いている通り、現在の固定シャックではアンテナの建て方はこれ以上変えようがありません。ベースローディングからセンターローディングに変えたし、出力も50W、マッチングもVSWR=1.0近いのでこれ以上改良の余地はない。残っているのは、1)2アマを取って100~200W化、2)CWを覚える、3)RTTY、PSKなどデジタルモードに移行、4)釣り竿・ループ等アンテナの変更、5)引っ越す-の5つですね。

短期的には1を検討、中期的には2と3でしょうか?2アマとCWはアタマと関連しますが、3のデジタルモードはお小遣いと若干の理解力、行動力があれば…。でも現在のシステムを前提として、本当に有効なのは2のCWなのでしょう。

Q15:結局ベランダモビホってどこまで出来る?

A15:本ブログ読者の某局さんが、先日モビホのみで100エンティティを達成されました。なんとこの夏から秋のサイクル24に乗って、期間はわずか99日間だったそうです。
21+28MHzでSSB+CW、出力は100W。関西方面で8階くらいにお住まいかと記憶しますが、タワーマンションではないそうです。アフリカ、カリブ、中南米のほか中近東や南極ともやられていて、モビホ界(?!)的には頂点かなぁと(笑)。ズバリ100WとCWがポイントでしょう!しかしそこまで出来るならば、ホントに「コンディションが良ければ八木は不要」ですね。

モビホではありませんが、とてもとても昔からの読者のJG1TJAさんの場合はラディックスのDPにFT-817NDの5Wで、ほとんど当局と同じようなエンティティとQRP-SSBで交信されています。これもすごい!!(というか、これこそなんでそんなに飛ぶの?!)

Q16:サイクル24終わったらどうするの?

A16:残念ながら当面引っ越しはないので(苦笑)、アンテナは現状のまま「2アマ増力、CW、デジタルモード」で細々と生き延びて行く予定です。
あとは近所の埠頭にでも移動して仮設で八木かデルタループを上げる。JI1RGF/1さんのように「DXは河川敷移動の50Wのみ」でDXCCを取られた方もいらっしゃいます。
ここにコメントも頂戴しているJL1EEIさんも、東京湾岸の移動でDXコンテストに出られていますね。私が苦戦しているパイルに風のように現れて、風のようにQSOされて去って行く。カッコイイです!(同じ参加時間でもかなりQSO数が違うようです)。

そもそもDXに狂ってしまったのはこの1年半なので、あとは全く違う楽しみ方をするかもしれません。「道の駅」をやる気力&体力はありませんが、1.2GHzで国内DXとか、135kHz帯に出てみるとか?!


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11月の半ばごろ、この2、3週間ですっかりハイバンドの雰囲気が変わりまして、「秋の海水浴場」のようですねぇ(笑)。サイクル24が終わったらずっとこんなになってしまうのかなぁ…。

サイクル25はあと11~12年後。なんと私、還暦ですよ。還暦のジイサンになって、「おー、EUや南米が入ってくるわい。サイクル24の時もこうじゃったのぉ」と昔を懐かしがって語るOMに…いや、いまどき60歳くらいじゃそんなジジイではないか。坂本龍一とかも還暦か。もっとも「還暦までモビホのままか?!」というジンセイ設計の方が大問題ですが!!(爆)

(写真は「海外にもいた!ベランダモビホ!!」-カナダ・トロントのKD2HE/VE3局。アンテナはHustlerだそうです。QSOしたいなー…)

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