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2019年01月

第261回-CQ WW 160mにマンション4階ベランダホイップで参戦?!

トンデモないタイトルですが本当です! この週末CQ WW 160mに参戦しQSOしました。

昨年末にツイッターでJP1BVRさんから「3.5MHzホイップの先に5m程度のコードを追加すると1.8/1.9MHzに出られる」というお話しを伺いまして、それをきかっけに試してみました。フフフ。


実は私も昨年の冬シーズンにコメットの3.5MHzホイップHR3.5の先にコードを追加するということは試していたのですが、なにしろ超変則的な使用法なので追加する長さの想像が付かない。
なんとなく2m、3mあたりをウロウロしていたのですが、まったくSWRが下がらず「やっぱりムリなのかな?」と諦めかけていました。

しかし実際にコードを追加してQRVされている方が何人かいるということを知り「5m追加」を試してみた、というわけです。

◆0.まず足してみた

週末は子供の世話が忙しくアキバにもホームセンターにも行けず(苦笑)、近所の電器屋で買った電源コード、1m100円の2芯VFFを1芯に裂き、まずは5m足してみました。

ところが1825kHzでもSWRは2.5くらい。いやそれでも無限大に近かった去年とは大違い。1810まで下がると3.0を超えるので、どうやら高いところにマッチングしている模様。先端に10cmくらい足してみると…

1815_550.jpg

なんと! 1815kHzでVSWR=1.1! ウソのようですがマッチングが取れてしまいました。思わず「出られるのか?!オレ!」と言ってしまった(笑)。

◆1.初日1/26(土)

詳しい説明は敢えて省略しますが(苦笑)、マンション4階のベランダの手摺りに横向きに取り付けた2.23mのモビホの先端に5mのコードなので、状況は推して知るべしで…ご近所が寝静まったであろう2355JST頃から活動開始。

0000~0300JSTまで1.8MHzをうろつきましたが、この初日の晩はCondxが良かったのか、受信だけならめちゃくちゃ楽しめました! 西側から順にUZウクライナ、UAヨーロッパロシア、RTアジアロシア、UNカザフスタン、JTモンゴル、BY中国各地、9M6、DU、T88など。強い局は599でSWLとしては最高(笑)。

3時間で15局ほど呼びまくりましたが結果は全敗。たまに"?"が返って来る程度で、「やっぱり変則アンテナに50Wでは無理かなぁ」と…(←北海道から九州までのきなみ59+で入る国内中波放送など聴きながらためいき)。

◆2.2日目1/27(日)

初日が面白かったので夕食後からウズウズ(笑)。「もうガマン出来ないナ」と2300JSTに謎アンテナをこっそり設置。昨日とは違いDXはRTアジアロシアとBY中国のみ。JAはどこも超強力なので近場で強く反射するCondxなのでしょう。

そして2315に599+のRT0サハリンを呼んでみると…"KL?"、"KL AGN"…3コールほどであっけなく繋がってしまいました! ジンセイ初の160mがなんと海外DX!

上記の通り1000km圏内が良好なCondx下で、サハリンと言えばまぁ国内と似たようなモノですが、海外は海外! ベランダホイップに250円/5mのコード足して、50WでQSO出来てしまいました!

◆3.そして自分に申し送り

とはいえ色々課題もあります。まずマッチングが取れて1280.2 km先まで電波が飛ぶことはわかりました。しかし結構目立つ1芯に裂いたVFFを階下の窓の外にぶらさげるのはマズイ! 真下の方とは親しくさせて頂いているが、そういう問題ではナイ!

まずコードはステルスレベルに細く、目立たなくする必要があるでしょう。それから真下に垂らすのもやめて、自室のベランダ前でU字に張るとか、運良く角部屋なので横に逃がすとか。そもそもコードの重さでアンテナがカツオの一本釣り並みにたわんでおり、アレじゃいつか折れるヨ!

それから出力。せっかく2アマを取ったのだから、100WにQROしよう。160mこそ100Wが効いて来るハズ。HR3.5の耐入力は120W(SSB)/50W(FM)だそうだが、うむ、どうだろう?!

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今回のRT0サハリン局は過去に40mC、15mCでもQSOしており、ビューロ経由でカードも貰っているが、ウレシイので"UR MY 1ST 160m"と書いてダイレクト請求しちゃおうかなとも(笑)。

というわけで2晩連続でお送りしました「マンションベランダ160mストーリーin品川区」はココマデです。ツイッターでも、まー、盛り上がった盛り上がった(笑)。

しかし今回は海外のみ呼んで17戦で1勝16敗、勝率0割5分8厘でしたが、1.9に上がって国内QSOならば結構行くのかな? まずはAJDから?

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第260回-新春特番・DJ-G7で海外短波BCL

おくればせながら新年明けましておめでとうございます。本年も作者JL1KLKおよび本ブログをよろしくお願い致しますm(_ _)m。

さて早速ですが2019年の第一弾はちょと変わった内容で…このブログ、毎回ちょっと変わった内容ですが(苦笑)、昨年1月の購入時からずっとやってみたかった、「DJ-G7の短波帯の感度チェック」です。

ご存知の通りアルインコのDJ-G7、531kHzから1300MHzというバカッ広い受信帯域を有しておりまして、中波帯から1.3GHzまでフルカバー。これをラジオとして使わない手はないのではないか? しかし感度はどれくらいか?…試してみました。

SMAP-MJという変換コードを購入しまして、メインシャックの同軸切替器に直結。アンテナはダイヤモンドの10MHz用センターローディングのHF30CLというホンキのセッティング。BCLのメインストリートと言われた31mバンドを聴いてみましたが、もうビッグベンも響かなければワライカワセミも笑っていない(涙)。

CRI中国国際放送局ばかりがガンガンと入り続け、「これでは感度チェックにならないなぁ」と思ったところで、ステキな音楽とヒンズー語が。9865kHzのAll India Radioのバンガロール局が入感。音声レベルが小さくて恐縮ですが、DJ-G7、FT-897DMを交互に切り替えるとこんな感じです。



なんとなく雰囲気は分かっていただけましたでしょうか? いわゆる「鳴き合わせ」ってヤツですナ。なお、897はケンウッドの小型スピーカーを外部SPとして接続、G7は内蔵スピーカーそのままです。

DJ-G7はSINPO53233くらい、FT-897DMはさすがの54434。なにしろポケトラなので、信号強度は同じくらいですが混信や雑音にはちょっと弱いし音質もイマイチ(←SPの違いはあるが)。それでも実用にはなるレベルでした。このサイズでこの性能とはちょっとびっくり。この調子で肝心のUHF帯も高感度だったらイイのにネ(←皮肉デス)。

もうちょっと色々な比較をしてみたかったのですが、とりあえず今日はここまで。DJ-G7、なかなか奥が深いです。

【おまけ】
短波帯の周波数確認はこちらを使いました。なんだかよくわからんが便利。
https://www.short-wave.info/index.php?station=AIR%20New%20Delhi

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